新NISA積立中に相場が暴落したらどうする?——狼狽売りを避けるための考え方
新NISAで積立投資中に株価が急落した場合、続けるべきか止めるべきか。暴落時の考え方と判断の目安を解説します。
暴落時に「評価額のマイナス」が目に入る理由
積立投資を続けていると、数年に一度は相場全体が大きく下落する局面に遭遇します。このとき証券口座の評価額はマイナス表示になり、積み立ててきた元本を下回ることもあります。ここで慌てて売却してしまうと、値下がりした時点で損失を確定させることになり、その後の回復局面の恩恵を受けられなくなります。積立投資は「価格が下がった時ほど多くの口数を買える」仕組みであることを思い出すと、下落局面の捉え方が変わってきます。
積立を止めるべきかどうかの判断材料
暴落時に積立を継続するか一時停止するかは、感情ではなく生活資金の状況で判断するのが実務的です。生活防衛資金(生活費の半年〜1年分程度)が確保できているなら、積立を止める必要性は低いといえます。一方で、近い将来にまとまった支出(住宅購入・転職に伴う収入減など)が控えている場合は、無理に積立額を維持せず、金額を調整することも選択肢になります。重要なのは「相場を見て決める」のではなく「自分の資金計画を見て決める」という順序です。
暴落を「情報」として活用する
過去の相場下落局面を振り返ると、下落幅や回復にかかった期間には一定の傾向があります。こうした過去のデータを知っておくことで、実際に下落局面に直面したときの心理的な動揺を和らげやすくなります。ただし過去の値動きが今後も同様に繰り返される保証はなく、あくまで参考情報の一つとして捉えることが大切です。上のシミュレーターで、下落を想定した積立継続のシナリオも試算してみてください。
まずは無料で診断してみましょう。
DMM.com証券で新NISA口座を開く (口座開設・維持費 完全無料)